フォトグラファーがスマホカメラを使って本気で撮影した結果

スマホカメラ

こんにちは。

フリーフォトグラファーのたっちゃんです。

とある日のSNSでこんなことをつぶやいている方がいました。

「カメラマンなんて高くていいカメラ使ってるから写真が上手く見えるだけでしょ?」

確かに我々カメラマンは何十万するカメラやレンズなど様々な機材を使用しています。

しかし、高いカメラだからいい写真が撮れる!ということはありません。

過去のわたしも「高いカメラさえあれば自分だっていい写真が撮れるんや!」と、かなり無理してハイエンド機を購入しましたが、以前と代わり映えしない写真しか撮れませんでした・・・

最高のエンジンを積んだ超ハイスペックカーに乗れば、誰でもサーキットでいいタイムが出せるか?と言われればそうではないですよね。

つまり、【機材のスペック=いい写真】ではないという事です。

なので今回は世界で最も普及しているカメラ「スマホカメラ」を使用して、フォトグラファーがガチで撮ったらどんな写真になるのか?という内容をスマホ撮影のコツを交えながら紹介していこうと思います。

使用するスマホカメラはiphone8

iphone8のスペック

画素数(メイン)1200万画素
画素数(イン)700万画素
絞り(F値)1.8f
画角75°
デジタルズーム最大5倍
光学式手振れ補正有り

わたしの持っているスマホです。

4眼カメラ搭載のすんごい中華製スマホが販売されている現在では一般的なスペックだと思います。

スマホカメラの特徴

広角カメラ

広角カメラとは簡単に説明すると「広い範囲を写すカメラ」という事です。

引用:https://gizmodo.com/this-image-shows-how-camera-lenses-beautify-or-uglify-y-5857279

こちらはそれぞれ焦点距離(画角)が違うカメラで、同じ大きさに写るように撮影したものです。

かなり印象が変わってきますよね。(撮影距離によるところもありますが・・・)

スマホカメラは下の段の右から2つ目あたりになります。

焦点距離は固定

通常のカメラだとレンズ交換やズーム機能があるので変えることができます。

このカメラにもズーム機能はありますが、デジタルズームは使える代物ではないため、この機能は使用せず固定で撮影します。

設定はオート

ぽちっと押すだけのオート撮影です。

最近は絞りやシャッター速度などマニュアルで調整できる機種もあるみたいです。

スマホ撮影のコツ 心掛けていること5つ

※人物写真(家族写真)をメインに書いています

いろんな角度から撮影する

土手の下から撮影
寝転びながら撮影

ただ突っ立って撮るのではなく、背伸びして撮ったり、しゃがんで撮ったり、寝転んで撮ったりします。

それだけで様々なパターンの写真が出来るのでおすすめです。

背景をすっきりさせる

背景がごちゃごちゃしていると主題が目立たず、目移りしてしまうのでなるべく背景はすっきりさせるように心がけています。

構図を考えながら撮影する

構図に関して深堀した記事があるので合わせてどうぞ。

構図を考えて撮影すると美的効果が得られるので覚えておくと便利ですよ。

光を見る

朝の日差し

太陽光は天候や時間帯によって射す位置が変わりますよね。

太陽が真上にある昼頃に撮影すると、顔などに残念な影が出来てしまいます。

わたしがおすすめしたいのが朝日を利用した撮影です。

斜め横から柔らかい光が差し込むので、カメラマンの中でも朝の日差しを好む方は多いです。

連写を使用して一瞬の表情を逃さない

作品的な撮り方以外にも、変わった表情やちょっとおもしろい状況になったときはすかさず撮るようにしています。

今はデジタルの時代なので、撮ったらその場で消せますよね。

子どもの表情や行動は一瞬で変わるのでここぞという時は連写します。

やはり一番優先すべき点は表情だと思いますので「いまいい顔してる!」と感じたら反射的にカメラを起動するようにしましょう。

まとめ 余談

奥山由之さんはポカリスエットやGUなど大手企業の広告に起用されたりと今最も注目されている若手写真家ですが、驚きなのがデジタルカメラを一切使わず、写ルンですをメインカメラとして作品撮りに使用されます。

引用:奥山由之

つまり、写真はカメラの性能以外にも様々な要素が入り交ざって一つの作品が仕上がるという事です。

「弘法筆を選ばず」

その道を究めた人、書の達人弘法大師(空海)はどんな道具や素材でも使いこなすという事です。

わたしは若くて才能のある写真家でもなければ高尚な僧侶でもないですが、今まで培ってきた経験や知識があるので、どんな道具を使ってもある程度のパフォーマンスは出せると思います。

なのでみなさんも「どうすれば良くなるのか」を考えながら撮影して知識と経験を積んでいけばきっと今よりいい写真が撮れるようになりますよ。

普段は一眼レフカメラを持ち歩いているのであまりスマホで撮影する機会はないですが、これからはスマホでも積極的に撮影していこうと思いました。

わたしもまだまだ修行中の身なので、今後も継続して写真を追求していきます。