ポートレート写真とは?人物撮影の撮り方やコツ

撮影

こんにちは。

今回はポートレート撮影についてお話します。

「どうすれば上手く撮れるのか・・・」

「最近、行き詰っていて・・・」

「あの人のように撮りたい!けどどうすればいいかわからない・・・」

わかります。

わたしもどうすれば上手く撮れるのかわからずもがき苦しんでいた時期がありました。(未だ継続中)

ポートレートカメラマンとして数年間活動した中で得た撮り方やコツなどをわかりやすく説明します。

なにかヒントになるようなことがあるかもしれないので最後まで読んでいただけると幸いです。

ポートレート写真とは?人物撮影の撮り方やコツ

ポートレート(写真)とは

肖像、肖像画のことだが、写真の分野では人物写真、肖像写真のことで、人物の風貌(ふうぼう)描写を通して、個性や性格を表現するのを目的とする。日本では女性ポートレートが独立した分野として認められており、女性美のなかの官能性を強調することに力点が置かれている。また営業写真館が撮影するポートレートは営業写真と称され、顧客の注文目的に応じて、見合い写真、婚礼写真、各種記念写真までを含んでいる。

出典:日本大百科全書(ニッポニカ)

撮り方やコツ(被写体女性メイン)

カメラの性能は二の次でOK

ポートレート撮影においてまず知っておいてほしいのが、カメラの性能はそこまで重要ではないという事です。

いいカメラだからいい写真が撮れると過去のわたしも思っていました。

しかし実際に何十万円するカメラを買ってみると、画質は良くなったものの作品自体には何の影響もありませんでした・・・

写真は経験とセンスで決まります。

キヤノンのエントリー機で栄誉ある賞を取った友人もいるので機材は二の次でOKです。

今持っているカメラや機材でベストを尽くしましょう!

いろんな経験を積んだ後、表現の幅を広げたい!というタイミングで購入されることをおすすめします。

ただ、レンズに関してはお得に購入することができるので我慢する必要はありません。欲しいものを買っちゃいましょう!

お得に購入する方法が知りたい方はこちらの記事へどうぞ。

コミュニケーション重視

これは一番重要です。

プロのモデルさんは例外として、個人で活動されている方は撮影に慣れていないので基本的に表情が硬いです。

とはいえ、初めましてのひと相手だとどうしても緊張しますよね。

緊張をほぐすために行っていること

笑わせて緊張をほぐそう

例えば、撮影時間が1時間あったとして、はじめの20分は会話を重視し、本腰で撮影しません。

心の距離を縮めることに集中します。

その間にシャッターをテキトーに切りますが、頭の中はコミュニケーションの取り方を常に考えておきます。

会話をしながらシャッターを切る

そして相手に安心感を与えた後、本腰を入れた撮影に入ります。

そうすると顔の筋肉、表情が柔らかくなり、無表情でも固い印象になりません。

構図を頭の中に叩き込む

構図は人が美しいと感じるものを図面化したもので、これを活用すると美的効果を得られます。

構図ってなに?という方に、構図をまとめた記事もあるのでよろしければどうぞ。

【補足】
構図を覚えると写真のバリエーションが増えるというメリットもあります。

良いモデルさんを撮ろう

良いモデルという言い方は語弊があるかもしれませんが、現実問題レベルに差はあります。

センスや容姿のいいモデルさんを撮影すれば自然といい写真になったりするんです。

なので、現時点で停滞を感じているなら思い切ってSNSなどで活動されているハイレベルなモデルさんにアポを取ってみましょう。

【補足】
モデル(被写体)はSNSで活動する時代なのでまだ登録されていない方はInstagramなどのアカウントを作成しましょう。

断られそうで怖い?大丈夫です。

わたしが駆け出しのころは全体の9割の人に断られてましたから!(笑)

断られても死にはしないので積極的にDM送りましょう!

この作戦でわたしはいい出会いがたくさんあったのでおすすめですよ。

ポートレートに適した画角

一般的にポートレートは85㎜~135㎜の中望遠が適していると言われています。

主な理由は、レンズの圧縮効果の関係&背景の写りこみが少なく被写体が際立つためです。

わたしが普段使用しているポートレートレンズの記事の中に、圧縮効果などの詳細が書かれておりますのでよろしければどうぞ。

ポートレートにおける禁じ手

首切り構図

首切り構図

首付近に背景のラインが被ってしまう構図のことです。

文字通り首切りを連想させるような画になります。

髪の毛で首切り回避

首がむき出しの状態でなければ問題は無いです。

髪の毛やマフラーなどで回避できる場合もあります。

串刺し構図

串刺し構図

頭に刺さっているように見える構図です。

明らかに不自然な画になってしまいますよね・・・

上記構図で撮ってしまうとせっかくいい写真でも台無しになります。

これをやるともれなく素人認定されます!

背景がごたついているとついついやってしまいますが、注意しましょう。

まあ撮ってしまっても外に出さなければ問題は無いですが・・・

わたしもたまにやっちゃってるときがあります

作例

雑誌のフォトコンに応募しよう

せっかく撮影したのだから誰かに見てもらいたいですよね。

手軽なところで言うとSNSにアップロードするという手もありますが、個人的におすすめなのがコンテストや雑誌の読者投稿への応募です。

「たくさんあるけど、どれに応募すればいいの?」

そんな方はポートレート専門誌のフォトテクニックデジタルの読者投稿が良いですよ。

見事掲載されれば知識のある人たちが真剣に評価、コメントをしてくれます。

この雑誌を選んだ理由は、一番掲載される確率が高いからです。(経験談)

全国紙なので掲載されるとモチベーション上がりますよ!

ポートレートに関する教本でもあるので 一石二鳥 ですね!

まとめ

  • 機材は気にせず撮影しよう
  • コミュニケーションは1番重要
  • 構図は覚えておきましょう
  • いいパートナーを見つけましょう
  • ポートレートレンズで撮影してみよう
  • 撮影したらフォトコンに応募しよう

始めたての頃は思うような写真が撮れないかもしれませんが、経験を積んでいくと徐々に良くなっていくので、挫けずに続けましょう。

続ければきっといいことがあります。

ポートレート作品はひとりでは作れません。

モデルの方とコミュニケーションを取りながら【一緒に作品を作り上げる】というところがポートレート撮影の醍醐味です。

自分よがりな撮影になり過ぎないように注意しながら楽しみましょう。

もっと詳しく知りたい!という方はぜひ、こちらの書籍をお買い求めください~

ではまた!