家ねこ、野良猫の写真を良くする7つの撮影術

撮影

こんにちは。

今回はみんな大好き!なにゃんこを上手に撮る方法について記事にしました。

「猫を撮影したいけど、どこにいるのかわからない・・・」

「猫を上手く撮る方法を知りたい・・・」

お任せください。

そんなお悩みはこの記事を読めば解決します。

わたしはにゃんこを2匹飼っており、様々な猫カフェを渡り歩き、野良猫を求めて猫島に行った経験もある猫マイスター検定1級(そんな資格はない)保持者なんです!

まあ冗談はさておき、わたしが今まで猫と触れ合ってきたなかで得た経験や知識をあなたにシェアさせていただきます。

家ねこ、野良猫の写真を良くする7つの撮影術

1)ブレずに撮るにはシャッター速度を調整

暗い屋内だと更にブレやすい。

猫は動きが速く、ブレやすいのでシャッター速度を上げて撮ることをおすすめします。

シャッター速度がわからない方は上の記事へどうぞ。

猫が歩いている場合はシャッター速度1/160~1/500あたり、ジャンプしている時は1/640以上だとピタッと止めたような躍動感のある写真が撮れます。

2)ISO感度を上げて室内でも明るく

家や猫カフェで撮影する場合、太陽光の届かない屋内なのでシャッター速度を上げようとすると必然的に暗い写真になってしまいます。

そんなシーンではISO感度を調整して撮影しましょう。

ISO感度がわからない方は上の記事へどうぞ。

ただし、感度を上げ過ぎるとコントラストが高くなりざらついた写真になるのでこの数値はなるべく低い数値で使用しましょう。

3)絞りを調整して背景をボカす

絞りを開いて、背景をボケさせ見えなくする。(F値1.8)

いろんなものが置いている室内であれば写したくないものもありますよね・・・

そんなときは背景をボカして撮影すれば解決します。

ボケ効果は絞り(F値)を調整して撮影することができます。

絞りがわからない方は上の記事へどうぞ。

この数値が小さいほど被写界深度が狭くなり、背景のボケ感が強くなります。

4)被写界深度を考える

フィルム写真:将軍塚
F値を絞って撮影(F値11)

被写界深度とは、簡単に言えばピントが合う広さです。

カメラと平行に並んでいれば大丈夫ですが、前後にいる猫両方にピントを合わせようと思うと絞り(F値)を大きくして被写界深度を広くする必要があります。

5)猫の瞳孔で顔の印象は変わる

動物の瞳孔は暗い場所だと大きく開き、明るい場所だと小さく閉じます。

これは身体に取り込む光量を調整する機能なのですが、瞳孔が開くと愛くるしく、閉じるとかっこいい印象になります。

撮りたいイメージに合わせて撮影しましょう。

6)おもちゃを使って動きのある写真を

猫じゃらしなどのおもちゃで遊びながら撮影すると動きのある写真が撮れます。

一時期「飛び猫」写真が流行しましたが、これもおもちゃを使って撮影しています。

しかし、片手で撮影することになるので難易度は高め。

協力者がいれば分担して撮影に挑みましょう。

7)望遠レンズを駆使しよう

港の野良猫

野良猫は基本的に警戒心MAXで半径10mも近づけない子もいます。

なので野良猫を撮影する場合は焦点距離85mm以上の望遠レンズ推奨です。

中には人間に慣れた猫もいますが、経験上8割くらいは警戒心強め。

くつろぎすぎな野良猫(警戒心ゼロ)

警戒心の強い猫がいたら執拗に追い掛け回すのではなく、ある程度見切りをつけていきましょう。

猫を撮影するカメラについて

一眼レフやミラーレスカメラをおすすめしています。

理由は、独立したカメラの方が調整できるポイントが多く、猫をより綺麗に、かわいく撮影できるからです。

ということで、その詳細をこれから説明しますね~

フォーカス(ピント)速度

シャッターを押してから、実際にシャッターが切れるまでのタイムラグが短いほど決定的瞬間を捉えることができます。

シャッター速度とタイムラグはまた別の話で、ピントを合わせている間に決定的瞬間を逃してしまった!なんてことが無いようにしたいですね。

連写性能

1秒で4枚以上撮れるものが好ましいです。フィルムカメラと違い、デジタルは撮ったその場で確認と削除ができるのでどんどん活用していきましょう。

撮影モード

ここはお好みで。

✅一瞬をとらえたいひと→シャッター速度優先モード

✅背景をボカせたいひと→絞り優先モード

✅細かく調整したい人→マニュアルモード

✅細かい設定はわからないひと→フルオートモード

撮りたいシーンに合わせてモード設定をしましょう。

猫を撮影する時の注意点

フィルム撮影2

大きな声や音を出さない

大きな音は警戒されるので、出してしまわないように注意。

「きゃーーーー!かわいいぃぃぃぃぃ!!」

と叫びながら近寄っていく人をたまに見かけますが、小動物から見たらかなり怖いのでNG。

フラッシュ禁止

猫の目が光っている写真、見たことありませんか?

あれはフラッシュ撮影をしたことによって猫の眼球にあるタペタムという反射板が作用し、起こる現象。

SNSを見ているとフラッシュをたいて撮影されている方を見かけますが、失明する恐れがあるのでやめましょう。

猫は夜でも活動できるように、光の感度が人間の5倍あるんです~

心の距離

猫は頭がよく警戒心の強い生き物です。

見慣れない人や場所、物に警戒するので、いきなり撮影に入るのではなく、時間をかけながら、まずは遠くから何枚かシャッターを切ると良いですよ。

そうしてシャッター音に慣れさせた後、少しずつ距離を詰めていきます。

また、指などの匂いを嗅がせると少し警戒心が解けるので、試してみてくださいね~

目をじっと見つめるのはNG

猫はじーっと目を合わせると『あかん!狙われてる!』と勘違いしてしまい、臨戦態勢に入ってしまうのでやめておきましょう。

田舎のヤンキーといっしょです。

目を合わせたらダメ。

猫が撮影できる場所

ここからは猫を撮影するポイントをご紹介します。

自宅

数年前から猫を飼っている家庭の比率は、犬を飼っている家庭を超えました。

自宅にかわいいにゃんこがいるという方はたくさんいるのではないでしょうか。

自宅に猫がいるのなら撮り放題ですね。

ただ、家の場合、部屋が散らかっていると写真に写ってしまうのが難点。

そんなときはマクロレンズor接写モードを使用してドアップで撮るのもありです!

ドアップで撮れば背景は写らない・・・

いかがでしょうか?

マクロレンズの描写はまだまだスマホでは再現できないので、特殊でおもしろい画が撮れますよ。

マクロでにゃんこ撮影は筆者激推し!

猫カフェ

猫を飼えない環境にある方におすすめなのが『猫カフェ』

猫カフェは美猫が多い

いろんな種類の猫がいて、撮影に慣れている子も多いので初心者にもおすすめです。

光に照らされた猫

カフェなので室内もおしゃれな場所も多く、自宅とは違い写したくないものも無いので、背景を気にすることなく撮影できます。

背景がおしゃれ

ただ、カフェによって抱っこ禁止!フラッシュ禁止!などのルールがあるので、そのルール内で楽しみましょう。

猫島

野良猫はいろんな場所で見かけますが、探すと案外見つからないものです。

そんな中で野良猫が大量に生息する通称「猫島」というものがあります。

出典:じゃらん(猫島特集)

↑じゃらんさんが特集しています。

猫好きにはたまらない環境ですよね~

島の住人がエサを与えているみたいです。

わたしが行った猫島では、漁師さんが獲った魚をぽーいと投げて、ネコたちにごはんをあげていました。

ぴちぴちと動く魚をくわえて歩くその姿は最高にフォトジェニック。

お魚咥えた野良猫なんてサザエさんの世界でしか見ることができないと思っていました。

のどかな島で猫ちゃんと触れ合うと最高に癒されますよ!

気になった方はいちど猫島へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

野良猫が活発になる季節

寒い季節だと猫はあまり動かないのでなかなか見つかりません。

野良猫を撮りたいなら春~秋あたりが狙い目です。

まとめ

  1. ブレずに撮るにはシャッター速度を調整
  2. ISO感度を上げて室内でも明るく
  3. 絞りを調整して背景をボカす
  4. 被写界深度を考える
  5. 猫の瞳孔で顔の印象は変わる
  6. おもちゃを使って動きのある写真を
  7. 望遠レンズを駆使しよう

背景をボカしたり、躍動感を演出したり、シーンに合わせて場所や設定を調整しましょう。

撮影に協力してくれたにゃんこには感謝の気持ちを込めて、いっぱい愛でてあげましょうね!