【Lightroomレタッチ術】テクスチャ、明瞭度、かすみ除去を使って何が出来るの?

Lightroom現像

こんにちは。

今回はLightroomのレタッチ術です。

普段の編集作業でテクスチャ、明瞭度、かすみ除去は使用されていますか?

「んー、なんだかよくわからないから使ってない!」

「使っているけどいまいちわかっていない・・・」

「それって必要なの?」

そんなご意見が聞こえてきますが、大丈夫です。

この記事を読めば どう動かせばいいの?といったところから応用してこのように使えます!というような実践的な使用方法もわかります ので是非参考にしてくださいね!

それでは参りましょう!

【Lightroomレタッチ術】テクスチャ、明瞭度、かすみ除去を使って何が出来るの?

Lightroom現像モジュールの基本補正にあります。

この写真を基に調整し、効果をご説明します。

露光量のみ調整しましたが、他は何も動かしていません。

下の参考画像はわかりやすくするためにプラス100とマイナス100に設定してあります。

テクスチャ

これは最近追加された機能です。

明瞭度と類似していますが 効果はより部分的で、少々エッジを効かせたいときに使用 します。

プラス100
マイナス100

プラスに動かすと雲や太陽、菜の花畑などの造形がくっきりしましたね。

形をはっきりさせたい場合に最適です。

応用:肌をきれいにする

補正ブラシを使ってテクスチャを調整すると、 肌質を変化させることができます。 

補正ブラシは選択範囲のみ調整することのできる便利なツールなので覚えておきましょう。

赤色は選択した範囲を可視化させたものです。

露光量をすこしプラスにして、テクスチャをマイナスに振っています。

その結果、肌荒れが少し和らぎました。

補足説明
やり過ぎるとのっぺりし過ぎて人間味が無くなってしまうので注意。

明瞭度

部分的にコントラストを増減させます。

 写真の奥行きや解像度を調整 することができます。

プラス100
マイナス100

先ほどのテクスチャよりも大きく変化していることがお分かりいただけましたでしょうか?

明瞭度を調整するとドラマチックな印象になります。

応用:瞳を輝かせる

わたしがよく使用する手法なのですが、 ポートレート撮影にも大活躍します。 

こちらも補正ブラシを使用します。

瞳のみに適用させます。

ここで露光量と明瞭度を少しだけ+補正をします。

すると、瞳の輝きが増し、目力がアップします!

キラキラしてとても印象的になりました。

かすみ除去

撮影をすると通常は大気や光線によってもやがかかって写ります。

それを除去して くっきり鮮やかな印象に仕上げてくれる のがかすみ除去の効果です。

プラス100
マイナス100

ここを調整すれば白っぽく写った空も青くすることができます。

応用:もやを演出する

本来ならもや(かすみ)を除去するためのものですが、 あえてもやを演出することも可能です。 

未加工である元の画像と比べるとこのような感じです。

こちらはパースや色味なども調整しているのですが、もやの部分にのみご注目ください。

マイナスにスライダーを振ることによって、もやがかかります。

このもやを利用して幻想的なレタッチが可能になります。

フィルターと掛け合わせる

段階フィルターなどを使って部分的に効果を適用させることも可能です。

使い方や効果、どういった場面で活用すれば?などわかりやすく解説していますのでよろしければどうぞ。

まとめ

  • テクスチャはエッジを際立たせる
  • 明瞭度は奥行きや解像度を調整させる
  • かすみ除去はもやをくっきりさせる
  • 調整はほどほどに

わかりやすくするために極端な調整をかけましたが、 実際に使用される際はほどほどにされることをおすすめします。 

わたしもついついやってしまいがちですが、この3つは特に動かし過ぎると不自然になってしまうので注意が必要です。

そして、どのような効果があるのかのみでは物足りないかなあと思い、具体的な応用テクニックを記載しましたがいかがでしたでしょうか?

わたしも駆け出しのころは、こう動かせばああなるのはわかったけど、これが一体どんなシーンで使えるのか?と疑問に思っていた時期があったので、そういった方のお役に立てると幸いでございます。