【Lightroom】空を壮大で美しく表現するレタッチ術5つのポイント

Lightroom現像

こんにちは。

今回は空のレタッチについて書きました。

空はほとんどの野外撮影において重要な被写体です。

風景写真、人物写真でも空は背景として写りこむので、空のレタッチを知っておくと様々な場面で役に立ちます。

この記事を読めば見る人をはっとさせる 壮大で美しい空のレタッチ術が習得できるようになります。 

【Lightroom】空を壮大で美しく表現するレタッチ5つのポイント

空を壮大で美しく表現するポイントを5つにまとめました。

撮影方法

まずは空を撮影する方法からご説明します。

こちらは空を写したけど白くなっちゃうよ~という方のために作成した記事です。

白くなる原因とその対策をまとめてありますので、よろしけばどうぞ!

あとはなるべく曇天と快晴は避けるようにしましょう。

空が白く味気ない印象に・・・

曇天だと空が真っ白に写ってしまうため、必然的に 情報量が少なくなります。 

それと同じく快晴も空が青単色になってしまうので、見ごたえのない印象になってしまうケースもあります。

曇天や快晴を活かした素晴らしい作品もありますので、全てを否定するわけではないですが、今回のテーマでは雲がまばらにある写真をご用意ください。

保存形式はRAW

写真の保存形式は何でも良いですが、可能であれば「RAW」でお願いします。

RAWで保存した写真は調整域が広いので、より豊かな階調で写真を表現することが可能です。

JPEGとどういった違いがあるの?といった内容がまとめてあるので気になる方は上のリンクからどうぞ。

白レベル、黒レベル

Lightroomの現像モジュールの基本補正の中にある「白レベル」「黒レベル」です。

明るい部分と暗い部分をそれぞれ調整できるものとなります。

ここを変えると、ねむたい(コントラストが低くもやっとした)印象がしゃきっ!パキっ!となります。

この部分だけ調整してもかなり印象が変わり、階調豊かな作品に仕上がります。

ハイライトやシャドウは、白レベル、黒レベルを調整した後、バランスを見て調整しましょう。

ハイライト明るくなり過ぎた部分を抑えるようにシャドウ黒くなり過ぎた部分を明るくすることを意識すると良いですよ~

テクスチャ、明瞭度、かすみ除去

この3つはあまり目立ちませんが、結構使えるのでどういう効果があるのかなど知っておくと便利です。

まとめた記事を作成しましたのでどうぞ!

簡単に説明をすると解像度、もやの除去などを調整します。

使用するとドラマチックにさせたり、あるいは幻想的にすることも可能です。

HSL/カラー

こちらは指定した色を個別に編集が出来るというものです。

ちなみにHSLとは Hue(色相) Saturation(彩度) Luminance(輝度) という意味です。

今回は空がテーマなので、「ブルー」を調整しましょう。

色相で色そのものを変化させることができ、彩度で濃さを、輝度で明るさを調整することができます。

時と場合にもよりますが、基本的にわたしはこの数値に設定しています。

作例

補正前、補正後の写真と、現像モジュールを公開します。

ちょいテクニック

段階フィルターを使えば範囲を限定させて調整することが可能です。

空の部分だけ調整したい!といった使い方ができる 便利なフィルター。 

赤い部分が選択範囲となっています。

今回は空にのみテクスチャとかすみ除去をかけました。

まとめ

  • 雲がまばらにある状態の空を撮影しよう
  • 保存形式はRAW
  • 白レベル、黒レベルの調整
  • テクスチャ、明瞭度、かすみ除去の調整
  • カラーの調整

露光量は基本なので特に何も書いていませんが、お好みで調整してください。

ご紹介した各数値は元のデータによりけりなところがあるので、一度そのままコピーして、そこから微調整をするとスムーズにレタッチができますよ~

初心者の方にとっては少々難易度が高いと思うかもしれませんが、ひとつひとつ小分けにして理解していけば、 最終的に様々な場面で応用が利くようになります ので、是非試してくださいね。