紅葉の写真を劇的に変える撮影方法とレタッチ術

Lightroom現像

こんにちは。

フリーフォトグラファーのたっちゃんです。

今回は紅葉の撮影方法とAdobe Lightroom Classic (以後ライトルーム)を使ったレタッチ術を公開します。

「そんなの無料で公開しちゃっていいの?」

いいんです!わたしはみなさんに写真の楽しさを知ってもらうのが目的なので大丈夫です!

この記事を読めば紅葉の美しさを何倍にも引き上げることが可能です。

設定も細かく載せますので、是非参考にしてくださいね!

紅葉の撮影方法

機材

  • カメラ NikonD800
  • レンズ AF-S NIKKOR 35mm 1:1.8G

今回使用したものはこれだけです。

レフ板、ストロボなどは一切使用しておりません。

レンズはDXなのでクロップされ、撮像素子は比較的安価なエントリー機と同じになるので再現性が高いです。

↑簡単に言うと、高価なカメラではなくても再現できると思います!という事です。

保存形式は「RAW」

スマホや安価なコンパクトカメラには無い設定ですが、編集ソフトを持っている方には是非RAWで撮影していただきたいです。

理由など書けば長くなるので割愛しますが、超わかりやすく一言でまとめると階調が豊かで深みのある写真に仕上げることができます。

ただ、容量が大きいので撮影できる枚数が格段に減りますが、デメリット以上にメリットの方が大きいです。

状況に応じてF値(絞り)、シャッター速度を変える

オート撮影でも良いですが、この設定を自分で調整することによって表現の幅が広がるので、正直使っていかないともったいないです。

F値とシャッター速度それぞれにスポットを当てた記事がありますのでよろしければどうぞ。

少し暗めに撮影する

撮影時の写真が明るすぎたり暗すぎたりすると、白飛びや黒潰れを引き起こしてしまい、像が記録されないので気持ち暗めに設定して撮影しておくと吉です。

写真の明るさは後でも調整できるので大丈夫。

より隅々まで像を残すことに徹しましょう。

紅葉の写真を劇的に変えるレタッチ

設定を公開

文字で説明するより設定を公開した方がよいと思うので公開します。

ポイント

植物の色を自然で鮮やかに調整してます。

色の調整は非常に難しく、いじりすぎると不自然になってしまうので注意が必要です。

補正前後を見比べてもらえるとわかると思うのですが、写真はレンズの効果で四隅が屈折したり、まっすぐ撮ったつもりでも斜めになっているので、レンズ補正とUprightで写真の歪みを補正しています。

シャープを調整して全体を引き締めます。

ポイント

F値を5.6に設定し、広い範囲にピントが合うようにしました。

コントラストで色彩を豊かにしてかすみ除去でカラッとした印象に変えています。

加えてシャープを強めにしてエッジを効かせます。

ポイント

こちらは明るく撮りすぎた悪い例です。(笑)

白飛びした部分はもう戻ってこないので、いっそ明るさを生かしつつレタッチしました。

こちらもレンズ補正を入れ、写真の歪みを調整します。

背景と被写体に明暗差がありすぎたので、補正ブラシで被写体に光量をプラスさせました。

赤くなっているところは補正が適応されている部分となります。

これで全体のバランスが良くなりました。

全てに目を通した方はお気づきかもしれませんが、写真に統一感を出すため、基本的な設定は全写真に共有させています。

その設定を軸にして、状況に応じ個別に調整という流れで行えば一つ一つレタッチするより効率が良いですよね。

まとめ

撮影時の設定やレタッチで写真の印象はかなり変わるので、やってみるとおもしろいですよ。

ただし、何ごともやりすぎは禁物です。

コントラストや彩度、明瞭度などついついいじりすぎてしましますが、全体のバランスを見ながら少し味を加える程度にしておきましょう。(パパっと)

今回のレタッチは保存形式RAWとライトルームもしくはRAW編集ソフトでの編集がベースとなっています。

Adobe Lightroom Classic

↑今のライトルームはクラウド化していて、無料期間もあるので気になった方は試してみるのもよいかと思います。

その他写真やレタッチに関する記事を書いておりますので読んでもらえると嬉しいです。