【撮影テクニック】影を意識した写真と撮影方法

撮影

こんにちは。

今回は影を意識した写真についてです。

光を意識した写真はよく見ますが、影に注目してみるとまた少し違った印象になるんです。

「もう少し奥行きが欲しい」

「写真にちょっとしたアクセントを加えたい!」

そういった方にもおすすめ。

撮影のコツやポイントなど作例を使いながらわかりやすく説明していますので、最後まで読んでくださいね。

それでは参りましょう!

【撮影テクニック】影を意識した写真と撮影方法

まずは作例を使いながらどのようなパターンがあるのかをご説明します。

周りにあるものを観察し、利用する

良い影になりそうなものを探しながら歩いていると、おもしろいものを発見したりします。

夏 12:00頃撮影

2F駐車場が網目状になっていました。

太陽が真上あたりにあるとき、網目の影が模様のように写し出されます。

白い面に影を写す

冬 7:00頃撮影

iPhoneで撮影した写真です。

影は黒色なので、やはり白い面に写し出されると、より綺麗に写ります。

雪が積もったときは、表面に写し出された影を意識すると良いですよ。

影法師を使った写真

影法師とは、人型をした影のことを言います。

冬 15:00頃撮影

こちらもiPhoneで撮影した写真。

子供たちと並んで撮影したものですが、太陽が低い位置にあるときは写真のように影がびよーんと伸びておもしろい画が撮れます。

地面がすっきりした場所で撮影するとより綺麗に写りますよ。

冬 10:00頃撮影

水たまりに写る自分を撮影しました。

シルエット写真ぽいですが、こちらも影法師ですね。

天使の羽根

真横から入る光を使った写真です。

春 17:00頃撮影

こちらは羽が生えたような影が出来て、非常にエモい作品に仕上がりました。

なんだか堕天使っぽくて満足しております。(中二病)

横からの光&壁というなかなか恵まれた環境下で撮影が可能です。

水墨画のような写真

秋 9:00頃撮影
秋 9:00頃撮影

写ルンです!という使い捨てのフィルムカメラで撮影した写真です。

日差しが強い日に順光で撮影したところ、付近にあった木の影が背景の白い壁に写し出されて強烈なコントラストを生み出しました。

まるで水墨画のようですね~

逆光で撮るとシルエット写真に

逆光で撮ると明るさの高低差が大きすぎてシルエット写真になってしまいます。

これは影ではないので撮影方法は割愛しますが、気になった方は上記の記事へどうぞ。

影を撮影するにあたって注目すべきポイント

影を撮影するにあたって、どういった部分に注目すればよいのかをご説明します。

太陽の位置を確認する

同じ場所、同じ時間帯で撮影しても日差しの入り方によって印象はがらりと変わるので、撮影する際はまず太陽の位置を確認しましょう。

補足説明
太陽の位置は季節や時間帯によって変わるので、普段から観察してみましょう。

太陽が低い位置にある場合

つまり夕方になります。

春夏 16:00頃

横からの光は大きな陰影を生み出し、より立体的で奥行きのある画になります。

いろんな方の写真を分析してみるとわかるのですが、多くのカメラマンはこのような時間帯を好む傾向にあります。

朝日が差し込んだ写真、夕日をバックにした写真など一度は目にしたことがありますよね。

つまり朝や夕方は撮影に適した時間帯といえます。

太陽が高い位置にある場合

昼間は高い位置に太陽があります。

人物を撮るときは太陽が真上にあると、顔に変な影ができてしまうのでカメラマンとしてはやりづらい時間帯。

イメージがわかないという方は部屋の電灯の真下で自撮りしてみてください。

少し怖い印象になってしまうことがお分かりいただけると思います。

そういった意図があるなら問題は無いですが、慣れないうちはこの時間帯を避けましょう。

撮影をする角度

太陽の位置を把握したらどの角度から撮影するのかを考えます。

被写体から手前に伸びる影を撮影するのか、その逆か、はたまた横から、上から。

それに加えて順光や逆光など 組み合わせ次第では様々なパターンが生まれます。 

晴れた日に散歩をする

冬 10:00頃撮影

とはいえ、いきなり光を読んで撮影しろと言われても難しいので、カメラの扱いに慣れていない方は晴れた日の散歩をおすすめします。

影に注目しながら歩いてみると思ったよりいろんなパターンがある事に気が付くはずです。

普段は素通りしているような慣れた道でも、少し違った世界に見えるでしょう。

こういった 小さな発見が写真の醍醐味 でもあります。

その場で撮影するのも良し!後日誰かを連れてきて撮影するのも良し!

さらにウォーキングにもなるので健康体になりますよ~

メリットしかありませんね!

また、通勤、通学時など普段の生活でも影を意識するだけで様々な発見があるので、まずは影に注視してみましょう。

まとめ

  • 太陽の位置を確認する
  • 撮影する角度を考える
  • 晴れた日に散歩をし、影のパターンを知る

影の良いところと言えば、 物体ではない! 部分ではないでしょうか。

つまり”被写体の邪魔にならずに写ってくれる“ところです。

物体であれば後ろにあるものは写りませんが、影なら写したいものと一緒に写ってくれるので、アクセントが欲しい時には非常に重宝します。

さらに影ができることによって階調が豊かになり、より一層深みが増します。

特に難しい内容ではないので初心者の方でも再現性が高いのではないでしょうか。

光ばかりに注目するのではなく、影に目を向けてみるといつもと違ったおもしろい画が撮れたりしますよ~

カメラだけではなく、スマホカメラでも十分表現ができるので、写真を撮るのが好き!という方は是非試してみてくださいね。

にほんブログ村 写真ブログへ
にほんブログ村